iBATISってどうよ

三日連続で「どうよ」でなんですけど。ちまたではなんだかORMはHibernateiBATISかみたいな感じっぽいです。特に基幹ではHibernateはダメポでiBATISはまだましってな声が多いような気がします。


まぁ、それはさておき。自分にも「iBATISいけるんじゃない?」なんて考えていた時期がありました。一つのSQL-IDからパラメーターの値に応じて動的にSQLを生成する機能は素晴らしい。でも、以下の点が面倒くさい。

  • sqlMapConfig.xmlのresourceに一々sql-mapファイルを設定しないといけないのが面倒くさい。
    • hoge.huga.PiyoDao用にhoge.huga.PiyoDao.xmlをおいとけばそこから自動的に読込んでくれるとうれしいのだが。
  • resultMapの記述が面倒くさい。
 
  • これくらい一々定義しなくてもCoC的にオートでマッピングしてくれても良さそうなものなのだが。
  • 動的SQLもやりすぎるとテストが大変そう。


resourceはantタスクとかでオートでsqlMapConfig.xml生成するとかすればなんとかなりそうだけど、resultMapはなんともならなそうななんなような。


やっぱ個人的にはSpringJdbcかDbUtilsSQL文はプロパティファイルに外出しな感じがシンプルで良さげな気が。


ちょっとした独自XMLにBeanShellで簡易動的SQL機能サポートとかも面白そうだけど。